モロッコ9日目

ロッコの物価、生活風景など

ホステルにて一泊明けた今日、久しぶりのベッドでの寝心地の良さに感動に浸りながら今日はここでのんびーりすることとします。今回の記事ではモロッコ滞在もけっこう長くなってきたのでモロッコの色々について述べていきたいと思います。

まずは物価について

先月僕はベトナムを訪れたのですが、そこと比べてみるとモロッコの物価の方が僅かに安いといった印象です。ベトナムの都市部は資本が流入していて立派なビルがいくつも建っていたり(多分その中に外資企業がいっぱい入っている)、日本のコンビニなどがあるのですが、モロッコにはそういった外国の企業はあまり見ることなく首都であるここラバトですらチェーン店などはあまり見かけず個人経営のお店がほとんどのようです。

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旅の味方 バナナ 8本で110円なり

なので水などの値段も固定されてないのですが、だいたい500mlで22円ほどです。食べ物の値段なのですが、屋台や個人レストランの価格は本当に安いです。スパゲッティで220円、ピザで165円といった感じ。味はまあ値段以上ではあるんですがまあまあですね。ですが、プリングルズキットカットなどの外国駄菓子に限っては日本と変わらないような値段です。

・モロッカンサンドイッチの作り方

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この中から好きな具を選びます。一種どれでも20円

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えらんだ具をパンに詰めてサンドウィッチにしてくれます。パン代はタダ

 

80円あればお菓子感覚で食べられ、2個頼めばそれは昼食になります。

 

ロッコの交通ルールは破綻している

f:id:baobab-no-ki:20161127014940j:plain何故か渡りきらず(渡れるのに!)右車線左車線の間で少女をそばにおいて電話している

上画の写真なんか日本では本当に考えられない。なにを思って娘とみられる女の子をそばに道のど真ん中、最も危ないであろう場所でお気楽に電話なんかしていられるのであろうか。全く理解できません。いつか轢かれて死ぬに違いないです。

どうもこの国では歩行者は神様のようで、横断歩道において歩行信号が赤になっているにも関わらず、車を止めさせて(または減速させて)道を横断します。もう一度いいますが、車は青信号で入ってきていてただ交通ルール通りに走っているだけです。これを見たとき僕は驚愕しましたね。日本でこれやると絶対に怒鳴られて警察に注意されるだろうなあと。

ロッコは面白い。ベトナムの交通事情も最初見てられないほどカオスなものだったのですがモロッコもそのカオスさにおいては負けてないです。もはや日本の交通風景がバカ真面目すぎて逆に異常なのかもとも思えてきます。

f:id:baobab-no-ki:20161127014841j:plainケーキというかパンというか

ロッコでは菓子パンやケーキがショーケースに入れられ、いたるところで売られています。やはりその需要もしっかりあるようでどのパン屋さんも人が絶えることはありません。味は日本の感覚からすると甘すぎるような気がしますね。 価格はは一つ30円〜40円。

 

またモロッコ事情レポートするかもしれないです。