コートジボワール1日目*

f:id:baobab-no-ki:20170113211841p:plainf:id:baobab-no-ki:20170113211844p:plain

 

8ヶ国目 コートジボワール  (図ピンク

 

今日はコートジボワール移動日一日目。目指すは首都アビジャンであったのですが、どうもそこの情勢がよろしくないようで今回は見合わせて一気にガーナ国境まで突っ切るとのことになりました。国内でなにがあったのか簡単に説明しますと、軍人への賃金の未払い問題があって、それがクーデターに繋がる可能性があり政情が安定せず、安全も保証できないということです。

そしてもう一つマーク、アンデュスら計5人がツアーを離れて コートジボワール内の国立公園に行くそうです。5人も減るとこっちに残る人間は12人になってトラックにはたくさんの空席が生まれ広く感じます。彼らはアビジャンにも寄って、ガーナは首都 アクラで再び落ち合う予定です。僕もできれば行きたいところなのですが、今の英語レベルではただ足を引っ張るだけで自分の力では行けないので冒険には出れません。今日はそんな英語のお話。

 

一週間レポート       その8 私の英語力

ツアースタートから今日で8週間が経ちました。ツアーも4分の1が通過したことになります。ここで僕の英語のレベルについて述べていくことにします。

まず最初にツアーの始まる前と今とであまり英語の力が身についたという実感はありません。元々の僕の英語力を数字で表すとするとTOEICでいうところの 610点でした。しかしこのTOEICの点数というのは全くといっていいほど当てにはなりません。これは最初からわかりきっていたことなのですが、このテストというのは何も英語ができなければ点が稼げないというものではありません。そもそもが4択のマークシート形式だから、消去法で絞っていけば答えがわからなくても正答しやすいし、勘で適当に穴を埋めれば25%の確率で当たるという不完全なシロモノなのです。なのでこれでは本当の英語の力なんて測れないし、第一こんなものは就職に ちょっとは役立つから存在しているんだと思ってます。(全て個人の見解、偏見です)

だいたいこれで高得点取れたからって、実用的に英語で会話ができるわけはないし、欠陥のある英語計測テストなのです。(全て個人の見解、偏見、自分が満点取れもしないことから来る妬みです)

もちろんそういった試験の前面否定をしているわけではありません。TOEICで満点取れば社会的にその努力を認められるし、英検1級をとれば教師として採用される可能性が上がる。ただぼくが言っておきたいのはそれに比例して実際的英語力も上がるとは限らないということです。

さてさてこのツアーの英語の話しに戻しますと、個人の対面の話では相手が気遣ってペースを合わせてくれたり優しい単語を使ってくれるので形にはなるのですが、それがグループで本気のカンヴァセーションをしている時となるとみんな自然のネイティヴスピード(これが尋常じゃない早さ)でお話するので会話の意図も筋もなんにもわかんない。よく出てくるファッ◯ンていう単語はわかるけど笑。

まあでも振り返ってみてまだまだ会話への積極性が足りないなと感じてますね。言葉に詰まったり、発音が変、単語が出てこないのを気にして会話がオックウになることがしばしばあるのです。ただ言語を身につけるには単語力と積極的な実用という真理が自分の中には遠の昔に出ています。恥なんか言語習得の弊害でしかない。もっと話をしなければっ!っという認識を今日は新たにしました。

 

あっ、あすはめちゃでかい教会に行きます。今日の記事は真っ黒だなあ。