コートジボワール3日目 最終日

今日はただ夕刻にガーナに入ったという以外なんのイベントも起こらない平凡な一日となりました。何を書こうかなと思ってみても、何も思い浮かびません。

なんでもうすぐ設けようと思っていた新企画、題して「ツアーの仲間達へのインタビュー」の下準備として大雑把な今わかっている情報を箇条書きにして書いていこうと思います。

まず現在このツアーにいる人間は計18人その内ドライバー兼ツアーリーダー兼ツアーコンダクターのスティーブ(役職過多)がいて他17名が乗客ということになります。ただジェニー(オーストラリア人 女性)がギニア、イタリアン夫婦2人がシエラレオネ、ウグニウス(アイスランド人 男性)がリベリアで各自去っていったのでツアー開始当初は21人もの乗客が4人も減ってしまった事になります。本当はもっと早くにこれを始めて全員を紹介したかったのですが、持ち前のまた今度、またいつか精神で先延ばしにして、遂にはイタリアンとウグニウスにインタビューする機会を逸しました。ジェニーは南アフリカから復帰予定なのでまだチャンスはあるのですが。

f:id:baobab-no-ki:20170116225301j:plain↑イタリアン マヌエラ(左)とパウロ(右)

f:id:baobab-no-ki:20170116225324j:plain↑アイスランディックのウグニウス

 

さてさて今のこのツアーの男女比は男子14に女子3人となっていて圧倒的に男子が多いです。その女性の中でも2人はカップルでの参加なので、一人で乗り込んで来た女性はジェニーを含めると2人になりますね。

では国別多い順にまとめてに書いていきます。

 

乗員

ティー イギリス人 男 日本なら退職している年齢にしてこのツアーの全てを任されている。不憫、不安でも頼りになる。南アフリカで新しいドライバーと交代する予定。

乗客

ボブ    イギリス人 男 なかなか可愛いイングリッシュおじさん。

ムフィー イギリス人 男 このツアー唯一の黒人。リヴァプールサポーター

トム  イギリス人 男 ジュリアの夫。上半身毛むくじゃらのゴツい体格をしている。

トビー  イギリス人 男 一番の高身長、190cm後半はある。チェルシーサポーター

クリス  イギリス人 男 ムードメーカー、おしゃべり、陽気。 

アンドリュー・バトン イギリス人 男 ITについて学んでいる学生。といっても30代半ば。

アンドリュー・バトル イギリス人 男 タミーの彼氏。何げに一番信頼しているかも。

タミー イギリス人 女 アンドリュー・バトルの彼女。仕切るのが好き。学級委員長タイプ

ブルース オーストラリア人 男 僕のテントメイト。退職後奥さんを息子に託しこのアフリカ旅に参加。

アリス オーストラリア人 女 数学者。鼻に牛のようなピアスをしている。美人。

ジェニー(現在一時帰国中)オーストラリア人 女性 友達の病状が悪化したため看病しに帰国中。南アフリカで再合流予定。

マーク カナダ人 男 無邪気。めちゃくちゃマッチョな体の持ち主、でもひどい運動オンチ。

ロン  カナダ人 男 中国人の彼女を持つ。知識好き。色んなことを知っている。初老。

ブレーク アイルランド人 男 中々うまい写真を撮る。これまたマッチョ。軍人。

ジュリア ニュージーランド人 女 トムの妻。白人女性らしい下半身の大きな女性。これはさすがに失礼か

ピジョーシ インド人 男 これまためずらしいと思われる国籍。そしてこの人も国に奥さんを残してきている。

アンデュース デンマーク人 男 めちゃ流暢な英語を話す。もはやネイティブ並み。母国語はデンマーク語なのに

そして僕 日本人 京都在住 この旅の間に熱狂的な夏目漱石愛読者になる。

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始点ジブラルタルにて。唯一の集合写真

 

と、国籍別順に並べてみました。イギリス人が今や半数近い圧倒的多数を占めているのがわかります。まあイギリスのツアー会社なので自然なことなのですが。一方でアメリカ人がいないのに驚きました。イタリア人はいたのにね。

この上記の人たちを随時これから時間が空いてる時にインタビューしてその内容をまとめ記事にしていくつもりです。

 

今日入国したガーナはこのツアー最初の中継ポイントなので長いこと滞在することになりそうです。ただ新たな参加者はいないそう。なんでも新しい乗務員が入るとか入らないとか…そしたらスティーブの肩の荷が軽くなって安心するのだけれども。

ガーナ一日目の明日は、いや明日も移動です。