ガーナ6日目

f:id:baobab-no-ki:20170120053047j:plain

今日はクマシのホテルを7時に発ちました。まず最初の事件が上にある通りの濃霧。もはや30m先が全く見えないほどの濃さで、雲の中にいるような気分です。たぶんこういう時に湿度100%になるんでしょうねえ。

そういった重苦しい天気もすぐに晴れて出発2時間後にはいつものように快晴となります。いったい何日連続の晴れなのだろう。最後の雨、いや曇りさえもモロッコのラバトが最後です。てことは約2ヶ月になるのか。恐るべしアフリカの乾季。

f:id:baobab-no-ki:20170120053331j:plain

ガーナ版サーターアンダギー、食べさし御免

 

さて行き先はガーナの首都 アクラ今日のイベントは途中にあるカクン国立公園の中にあるアフリカに2つしかない内の1つであるながーい吊り橋を訪れる予定だったのですが急遽時間短縮の都合上省かれることに。写真でみた時になかなかの高さ具合だったので期待、していたのですが、残念です。

そして昨日のレポートでもいったことなのですが、ガーナはやっぱり他の西アフリカの中でも一段と裕福な財政、経済事情のようです。それは下の画像から感じることなのですが、

f:id:baobab-no-ki:20170120170155j:plain

見ていただくと道路のところどころに黒く四角いものがあるかと思います。これはすべて道路を補修したあとのもので、これがけっこう田舎の道を通ってもこの跡を見つけられます。マリやギニアでは道を作っても、全く維持するということ考えないので小さな穴が放ったまま取り返しのつかないほどに広がっていってもはや原形をとどめてない劣悪な道路でした。

f:id:baobab-no-ki:20170120170309j:plain

そうして旅路は順調に進み、夕方には今宿ビックミリーズバックヤードに無事到着しました。ここがこのツアーに何度かある中継ポイントの最初の一つ、新しい乗客が乗ったりまた降りていったりするところつまり一つの区切りとなます。兎にも角にもアクラまでまず大事もなくどうにかこうにか辿り着けたのをひとまず安心しています。南アフリカが次のポイントとなります。

 

明日は久しぶりのビザ申請に出かけます。