トーゴ4日目 最終日

黒魔術のマーケット

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トーゴはたった50Kmほどしか海岸がありません。僕らが今日訪れた市場があるアナホという町はベナンとの国境からわずか5Kmしかありません。滞在場所 ココビーチはガーナ側から20Kmのところなので、アナホまでは25Kmという距離になります。

今日は一日フリーデイ、朝食にスクランブルエッグサンドを済ましてゆっくりした10時という時間にタクシーで向かいます。メンバーは僕、ブルース、トム、クリスの4人。上記の通り25Kmほどの距離なので40分ほどで着きました。されど40分、白人ガタイと3人で後部座席に座るとなかなかの窮屈で乗り心地の悪かったです。途中タクシーがパンクではないもののタイヤに異常があったとかで既にギュウギュウの乗り合いバスに更にギュウギュウになりながら移らされましたが。

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マーケット自体はどこにでもある一般的なもの

今回は今までのこのブログの中でもっとも強烈なインパクトのある記事となるでしょう。まあ巻頭の画像の通りなのですが、もっと刺激の強いものが(犬の頭とか)この後出てくるのでグロいものが苦手な方は退出ください。

 

 

この黒魔術とはイメージしやすいために言った言葉であって、詳しくはブードゥー教という宗教の関係でこういったものが売られています。こういうものもアフリカンといった雰囲気の類ですね。では売られていたものを数枚の写真とともに。

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やっぱり一番目について一番印象に残ったのが犬の頭が並んでいた光景。乾燥させて目が潰されています。たぶんそこらへんに歩いている野良犬を狩って頭部を切り取り乾燥させて売っているのだと思います。はたしてこれをどのように使うのか、フランス語なので質問できなかったのですが、風水みたいに玄関においたら悪霊が逃げていくみたいなものなのでしょうか?

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他にも国際条約の中で捕獲や売買が禁じられてそうなもの、上画のワニなんかも怪しいですよね。そんなものが数多く並んでいました。まあこんなとこに動物保護団体なんか立ち入ってこないので問題にはならないのでしょうが。それに彼らは本気に、生きるためにやっているのでしょうし。

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引きの絵をご覧になってもらうと、亀の甲羅、河豚の乾物、アンテロープの角、山羊の皮などなどいくつもの動物の部位がシートの上に所狭しと並べられています。この角なんか土産にいいだろうなと思ったので値段を聞いてみると2,700円。めちゃ安い。でも絶対に日本に入る時に検疫で引っかかるだろうな、と思い立ちどまりやめときました。

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可愛かったのがカメレオン。生きているカメレオンを触らせてもらいました。地味に初カメレオンだった。爪がけっこう鋭くて、体は異様に薄い。変な生き物です。これもたくさん売り物として出されていたので、この後殺して乾かして店頭に並ぶのだと思います。希少なものじゃないのかしら…

他にも馬の蹄、猿の白骨化した頭蓋骨、死んだばっかに見える新鮮な小鳥の死骸、蝙蝠のカンピンタンなど特に統一性もなく様々な動物のものがありましたね。ただ撮影NGがけっこうあったので、あんまりたくさんは撮れませんでした。けっこう興奮しましたね。

このブードゥー教というのはベニン発祥の宗教であってトーゴが本場ではないのだそう。なのでベナンに入ってからが楽しみであります。

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その後には休憩がてら道中にあったトーゴ湖のそばに立つホテルで休憩。

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クリスは暑いからって速攻で着脱で湖に入水。

そしてちょうど正午ほどにココビーチに着いて午後はゆっくりと過ごしていました。

 

明日は朝にここを発ち、ベナンに入る予定です。

 

そしてもうひとつここにきて初めてホテルの部屋を取りました。ホテルというか一戸建てのバンガローと言った感じのものですが、次のような。

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↑中撮るの忘れました笑 外付きのシャワーをあり。

今までにもラバトで一度ホステルに泊まったのですが、あれはドミトリーだったし今回は完全個室です。部屋をとった理由としてはまず値段が安い。元々が5000CFA(900円)だったところがテントバディのブルースも部屋をとったからとかでテントが必要なくなりそれを引き上げたことでテント料がなくなってその分この部屋代に回ってきたので1500CFA引き。つまり一泊630円でいけちゃったこと。

もう一つの理由、それはWi-Fi。テントのところではWi-Fiのシグナルが届かなかったのでモデムの近くにあるところを選べたこと。これで早起きしてみんなが使ってない時に快速Wi-Fiを使おうという魂胆です。

ただ部屋の質は値段相応というかそれ以下、とにかく酷かった。コンセントと扇風機、蚊帳はあるもののベッドの上に砂浜の細かい砂が積もっていたり、寝心地もテントのがマシなくらいハードで不快。そしてちっちゃなアリがベッドに上がってきて気になる。まあ仕方がなくここで眠ります。