コンゴ1日目
15ヶ国目 コンゴ共和国 (地図茶色)
アフリカの原風景
昨夕にコンゴ共和国に入り、ボーダー近くでブッシュキャンプ。そして朝の7時に出発しました。
昨日のガボン最終日から上画の通り、道が舗装されなくなって、そのガタゴト道が今日一日続きました。道は拓けているのですが、なにぶんそのデコボコが過ぎるので、スピードが全くだせません。時速20Kmほどでゆっくり、ゆっくりと前進していきます。
いくらかの人(特にブルースとかね)はそのガタゴト道のせいでトラックが始終揺れて不快なのと、鈍足で全く距離が稼げないことにより、機嫌が少々悪くもありました。でも僕は今日の景色が見事なまでにトロピカルアフリカだったので、見飽きもせずにずっとビーチから、窓からその自然を目に焼き付けてました。
↑地平線がどこまでも続き、その上を果てしないまでに緑が覆いかぶさる。これぞまさに熱帯アフリカ。
↑小さな丘もあって良いアクセントに
11時に影が少しでもある内に早めのランチ休憩をとって、そのあと3時間ほど走っていると長くて細い橋がみえてきました。
↑ほんとに極細で、長さは500mくらいあるけれど車は一台づつしか通れません。
ここで水浴びをするためにトラックを停めて僕と他二名以外は全員ここで身を清めにいきました。下の画像を見てもらえればわかるのですが、汚濁という言葉が大変似合うこの川に入る意欲が僕には全く湧いてきません。でもガーナ初日の記事で言ったとおり白人というものはそんなことは毛頭気にすることなく、当たり前のように川に突入していきます。
↑水に浸って体ゴシゴシ。そして泥水で洗い流す。それって垢は落ちても泥が付きません?それと魚の糞
↑その光景を物珍しそうに見つめる地元の少年たち。
その後もドライブは続き、結局今日は丸一日使っても70kmほどしか進めませんでした。まあこういうゆっくりした時の流れる日もぼくは嫌いじゃないですね。景色を堪能!