再アンゴラ10日目
連日の雨、雨季の実感
最近は一日の例外もなく、必ず雨が降っています。厚い真っ黒な雲がどこからともなくやってきて、ザーザーと雨を落とし、1,2時間経ったら飽きたかのように去っていきます。そうしたことが一日に1度の日もあれば何度も降っては止んだりしたりする日もあります。
↑一枚目もそうですけど、雨のカーテンが見えるかと思います。この下では集中豪雨の真っ最中です。
そうした雨のせいで困らせられることがこうした野外生活をしているとどうしてもあって、例えばテント、雨のせいによる水滴とへばりついた泥のせいで片す時には大変で、しかもめちゃ重くなるので辟易しています。
それから昼食、夕食作り。この時に雨が降っているともう最悪ですね。幸運なことに僕の給食当番のときにはまだ雨に降られたことはないのですが、他の人のその現場を見ているとけっこう悲惨です。一応簡易のビニールの屋根は設置できるのですが、最後には全身ずぶぬれになります。夕飯は火も必要なのでそれを焚くのも骨が折れるのです。
↑ファイヤーの上には簡易の屋根があって、雨が侵入してこないように土手を作ります。
それに昨日のようにタイヤがスタックして進めないなんていう僕たちにとっては致命的な事態にもなり得ます。
↑タイヤが空回り、前に進めないトラック
一ヶ月前までは雨なんて降る気配もなく、雲一つない日が毎日だったのに今ではその正反対、雨季の試練を受けています。それもナミビアに入れば落ち着くとは思うのですが、またボツワナで復活するんですよね。憂鬱。
明日は、移動です笑。
↑こんな絶景が見られるのはせめてもの救いというやつか