再ナミビア４日目

嗚呼、ドローン

いくつか日本に忘れ物をしてきたのだけれど、一番持ってこれば良かったなあ、と後悔しているのはドローンです。今日はドローンのお話し。

これはいくらするのか知らないけど、たとえ１０万以上したとしても、いくらかさ張ったとしても持ってきたら大活躍間違いなしだったと思います。

それはダイナミックなスペクタキュラーな場所、例えば昨日訪れたナミブ砂漠などで使うももちろん吉ですし、まずこのドローンなるものはオーバーランドツアーというものとの相性が実にぴったりだとおもうのです。

それは広漠な場所でトラックに乗り進みながらドローンを飛ばし、空撮できたりします。トラックにはスピードを緩めてもらって、ドローンをビーチ（トラック前部にある天井が開いたトコロ）で遠隔操作すれば相当イケた絵が撮れるよなとしばしば思うんですよね。

↑アンゴラのカランドゥーラの滝で撮影中のドローンと操縦士↓

この方法はドローンの本当の使い方かもしれないですね。オーバーランドツアーだとドローンの真価を発揮することができるのです。いやあ買って来れば良かったとホントに後悔しています。忘れてきたフリースよりもヘッドライトよりもね。

ただいつかわからないけれど、このオーバーランドツアーというものには大満足なので、またリピートして、いつの日かオアシス社のロンドンｔｏ北京に参加したいと思っています。もしそれに行くことが本当にあったならば、次はそのお供として必ずドローンを連れていきたいですね。

今日のことをお話します。

今日は昼に二度目のスワコプムントに到着。でもそのまま昼飯だけ済まして行き過ぎ、これまた二度目のアザラシの大群を見に行きました。しかも２時間以上かけて、僕はもう良かったのでロビーで待機。その後はまたスワコプムントに向けてのとんぼ返りとなりました。でもその日の内には辿り着けずにブッシュキャンプを張って一日が終了というわけです。僕にとってはこれといったことのない一日となりました。

明日にはまたスワコプムントに入って、そこに３日間滞在する予定となっています。