マラウイ1日目

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24ヶ国目 マラウイ共和国 (地図キミドリ色)

マークの帰還

マラウイといえばマラウイ湖です。巻頭の地図、マラウイの右横にある細長く小さい白い部分は国ではなくって、それこそがマラウイ湖なのです。大きさは3万平方Km近くあって、琵琶湖の45倍。とてつもない大きさです。それでもこれより大きな湖はアフリカにまだいくつかある。

そしてそのマラウイ湖マラウイの人にとって重要な漁業資源でもあるのですが、そのビーチ沿いにはいくつものロッジが建っていて、大きな観光資源ともなっています。僕たちはその内の二つのビーチにそれぞれ3泊づつする予定となっています。

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7時に出発して、走ること4時間弱、数えられぬほどの人でごった返し、どこもかしこも人だかりのマーケットにて休憩、観光がてらに一時ストップ。

f:id:baobab-no-ki:20170614012049j:plainマラウイは砂糖の名産のようで、そこかしこにしゃぶられてカスとなったサトウキビが散乱してました。

f:id:baobab-no-ki:20170614012614j:plain独特な調理器具。揚げ物専用のよう。流し、シンクを抜きとったものを代用してるのも見かけた。

この日もまた時短のために車内でのランチ、1時半にまた別の町で1時間の休憩。

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そしてそこでマークがトラックに戻ってきました。彼とは南アフリカで別れたので、実に2ヶ月ほどぶりの再会です。本当ははもうトラックを降りていたのですが、気が変わってまた戻ってきたのです。

そんなマークを乗せて総勢21名(今は数名トラックを離れてますが)となってまた出発。

ここからがべらぼうに時間がかかって、6時に日が落ちきってもトラックは目的地につかず前進していきます。

f:id:baobab-no-ki:20170614123414j:plainちらっとだけ見えたマラウイ湖

結局着いたのは8時手前でした。最初の宿泊地はカンデビーチというところです。ですが、辺りは真っ暗なので、その景観はまったく掴めません。

そしてまたそんな夜おそくの到着の日に限って給食当番が回ってくる。時間との闘いなのでここは手抜きしてトーストと目玉焼き2つというディナーになりました。まあ楽だったから結果良かったかな。

明日と明後日このカンデビーチに滞在します。