タンザニア14日目
ここまでタンザニアの北部、片田舎までくると、全く英語が通用しません。スワヒリ語イノセントな世界です。近くの村の食堂で夕飯を食べようとしても、店探し、オーダー、支払いから全て一筋縄ではいかないのです。だって彼ら1〜10までも英語で言えないレベルなんだから。こんな堅苦しい環境はたぶん100パーセントフランス語圏だった西アフリカの辺境以来じゃないかしらん。
今日したことは特に無くって、ずっと暇してました。ネットもないからずっと本に齧りついてました。レミゼなげえ。
ただ一つ驚いたことがあって、それは滞在中のスネークパークから幹線道路を挟んだ真正面にある土産屋さんに3年前に訪れたことがあると気づいたことです。
3年前に僕はセレンゲティを訪れています。四駆でキリマンジャロから移動してました。その帰りだったかな、キリマンジャロへの帰路の道中にその土産屋に寄っているのです。外観では全く思い出さなかったのですが、店内に入った瞬間にはっと3年前の映像が脳裏に蘇ってきました。ここで買ったシマウマのクッションカバーは今でも大事に使ってます。そしてつまりはこの道を3年前に通ったということ。偶然そんなところに泊まるなんてなんか感慨深いですね。
↑上げる画像撮ってない(撮れない)から3年前の土産の前のおっちゃんを。苦しまぎれに
明日もまた暇します。