モロッコ14日目*

お別れの日

昨日思いもかけないことを知らされました。トムとジュリーカップルが一度ツアーを離れイギリスに戻るというのです。その目的はビザを取得すること。本来このツアーは行く先々の国でビザを取っていきながら進んでいきます。しかしその中でただ一カ国、ガーナだけは自国のガーナ大使館で事前に取得してくる必要があるのです。

ジュリーはニュージーランド人なのですが、このツアーの前に他の国へ旅に行っていて、ビザ取得の時間がなかったとのこと。なので道中でガーナビザを取るつもりでいたようです。しかしその希望どおりにはいかず、イギリスのガーナ大使館へビザを取りに行くという言わば最悪の事態となったということです。彼らは早ければ1,2週間で戻ってきてマリで拾うそう。

f:id:baobab-no-ki:20161130070117p:plainガーナビザはアフリカでビザを取る上で強敵

またもう一人、これは最初から決まっていたことなのですが、僕がこのツアーを予約した時から全てのやり取りをしてくれていたケイティがここマラケシュからイギリスのオアシス社本社に帰ってしまうのです。彼女には旅前とてもお世話になりました。ありがとう、ケイティ。ちゃんと本人にも伝えましたよ。

f:id:baobab-no-ki:20161129003335j:plain↑Katie 

その結果、一日にして三人も人がいなくなり少し旅は寂しくなりました。というお話。

今日は移動日で港町 エッサウィラに着きました。散策はまた明日。

 

一週間レポート その②

早くもツアーが始まり2週間が経過、もちろんこんなに長く日本を離れたこともなく、またこんなに日本語を発しなかったこともありません。(日本語の独り言は多いですが笑)こうなってわかったことは、日本は天国、楽園だなということ。もちろん毎日テント生活で通常の海外滞在よりも過酷なのですが、それを取り除いたとしてもやはり異国人との共同生活はストレスフルなものです。まあみんな良い人達ではあるので不満は特にありませんけども。

もう一つ、早くも、まあ本当に早いと思うのですが、ツアー内にカップルができました。(ブレークとアリス)こんなにも尚早にくっつくものなのかと少し可笑しくも思いましたが、これが外国人というものなのかもしれません笑 まあ例外的とも思いますが。