セネガル4日目*

アフリカ大陸最西端に立ちました。

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 今日は朝からシエラレオネのビザを取るため、その大使館に朝イチで向かいました。しかし今日はホリデーと言われ、明日の9時に出直すこととなりました。明日はこのシエラレオネリベリアの二つのビザを取得する予定です。何時間かかるでしょう。つまりあすは待ち日です。

f:id:baobab-no-ki:20161214064210j:plainシエラレオネ大使館前に立つ運転手兼ツアーリーダー スティー

その後一行は繁華街に出て、自由行動となりました。ダカールは確かに首都らしさはあるものの、まだまだ発展途上のようで、交通機関はしっかりしていましたが、家はトタン屋根のボロ屋が多くそのギャップを強く感じました。しかし中心部はオフィス街となっていて、いくつものビルが建っており(また建設中のものも多い)久しぶりに都会を感じました。f:id:baobab-no-ki:20161214060125j:plain一番下のKIOはTOKIOのキオ、日本からこのくらいの距離にいます。

そして今日の宿泊地を探しがてら、最西端を目指します。

 

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セネガルは緑です。現在、僕はセネガルを顔に見立てた時、鼻であり首都であるダカールに滞在しています。ちなみにセネガルの口に当たるのはガンビアという別の国です。そして今目指しているのは鼻先、つまりアフリカ大陸最西端です。ダウンタウンから走ること半時間、この西の端っこにはレストランがありました。そこの駐車場が今夜の宿となります。

そして夕食前に目指すは本当の最西端。端っこの端っこの岩の上に立つ。歩いて向かいます。その栄光の瞬間が巻頭の写真です。全く実感はないのですが、確かにあそこがアフリカ大陸の一番西のハジッコだったのです。そう思うと感慨深い。

 

f:id:baobab-no-ki:20161214060417j:plainタイタニックみたいな沈没船風の甲板があり、記念撮影できるようになってました。

 

 

一週間レポート その④ 水の贅沢

早くもというかやっとというかツアーが始まり1ヶ月が経ちました。
さて今日のお話は水について、このトラックにはたくさんの25リットルタンクがあり、合計400リットルの水を貯めておけます。その水はキャンプ場だったり、ガソリンスタンドだったりで補給し、それを飲水にしたり、料理に使ったりしているのですが、この水日本の水道水と違い、プールの水を飲んでいるようなかんじがして不味いです。こんな旅をしているのですから、そんな不満は贅沢だといわれればそれまでなのですが、どうも塩素の濃度が高いようでその味に毎回辟易してしまう。ということでここからは贅沢にも水を購入していこうかなと考えてます。まあ多少はトラックの塩素多め水を飲むこともあろうかと思いますが、基本ペットボトルに入った美味しい水を飲むこととします。
最初の1,2週間はまだマシだったのですが、最近は本当に美味しくなくて水をあまり飲まないくらいで、このままだと飲水忌避で脱水状態に陥ってしまうと思い、貧乏なのですが、ここはラグジュアリーにいかせてもらいます。
 
f:id:baobab-no-ki:20161214061025j:plain今日のサンセット、「大西洋に沈む太陽」