シエラレオネ1日目
6ヶ国目 ファミリーマート (地図水色)
というのは冗談で、6ヶ国目はシエラレオネです。最初この国の国旗を見た時になんか見たことあるなあと思っていたらファミリーマートでした。この驚きを分かち合いたいのにここにファミリーマートのマークを知っている人などいません…
↑このマークはシエラレオネからとったのか、知らなんだ
なんかこの国旗のせいで妙にシエラレオネに親近感を覚えます。そんなシエラレオネの第一印象は道路が良い、です。昨日までのギニア道は凸凹だらけでひどいものだったのですが、ここに入ったと同時にそんなものはきっぱりとなくなり、ボーダーから首都 フリータウンまで快適に移動できました。これはやはりシエラレオネの方が豊かということなのか?
ところでまた一人病人が出てしまいました。それはイタリア人のパウロで、このツアー始まって以来の病院行きの患者となりました。そしてフリータウンについてすぐに一番大きな病院に向かったのです。
↑フリータウン一の病院らしい(中国の病院)
その病院は中国によって2年前に建てられたもので、上画の看板には漢字でシエラレオネ(塞拉利昴)と書かれています。またこの中国のアフリカ支援の凄まじさについては一週間レポで詳しく書くつもりです。もう凄いんだから中国の進出、侵出?。
彼はここで診断してもらっていて、その間病院の脇に停めたトラックの中でその結果を待っていました。
↑医者も全員中国人↓
そして待つこと4時間弱、パウロは病院にもうしばらくいるそうです。僕たちはトケオビーチというところにあるホテルに向かいました。
↑病院前でファミマの店員(警察官)とくっちゃべってました。
ホテルはオアシスでした。
着いて早々、久しぶりのホットシャワー で身を清め、長旅の疲れを癒やします。もちろんホテルの部屋を取るのではなくてテント生活であるものの、充電ができて、速いWi-Fiがあり、めちゃくちゃ奇麗なビーチがある。ここは僕にとってもう天国なのです。ここで我々は年を越します。
↑着いた直後にもうみんな泳ぎ初めています。僕は明日にでも
PS.遅くまで溜まっていたブログ達を一気に解放(アップ)しているとパウロが帰ってきました。点滴かなにかを受けてきたみたいで、存外元気そうです。病名は肺炎だったそう。確かに咳ばかりしていたような