ガボン1日目
14ヶ国目 ガボン共和国 (地図青色)
朝の9時にはカメルーンを抜け出して、橋を渡り出国。今度はガボンのイミグレで入国手続きをします。それもいつも通り何のトラブルもなくただちょっとした時間トラックで待機するだけ、すんなりと中央アフリカの地に足を踏みいれました。
↑ボーダー隠し撮り、この先に川があってそこから先はガボン。
ガボンに入ったからといって、どこかに目的地があるわけではありません。目指すは次のお国コンゴ共和国、ただの通過点なのです。つまりガボン観光など皆無、全ての日が移動日なのです。今日もボーダーを越えてからというものただひたすらに南下。赤道ギニアの国境から20Km離れた並行の道をひたすら走っていきます。数日間このままコンゴまで町を無視していき、首都であるリーブルビルですら止まることはありません。でもたぶんそれはガボンに限ったことではなくて、ここから先ナミビアまでのコンゴ共和国、コンゴ民主共和国、アンゴラと全ての国において、どこかに立ち寄るなんてことは稀なことであって、ただ南アフリカへたどり着くがために仕方なく通るんだ、というようなものになる模様です。
昨日の記事の最後でここからは鬼門だと言ったのは、毎日がただの移動で延々とトラックに揺られるだけだからみんなのフラストレーションが溜まっていくんだろうなと思ってるからです。それに多分ブッシュキャンプ(シャワーなし、電気なしの状態)が3月後半のナミビア入国まで続くことになるかと思います。でもマジで一ヶ月シャワー浴びれなくなったら流石にけっこうキツい。
その間にもこのブログも毎日はアップするつもりではあるのですが、なにぶん毎日が平坦、ただこなしていくような日々になると予測されますので、その内容もまたプレーンなものになってしまうと思います。その淡泊な日常の中からも小さな出来事でも見つけたらこまめに書いていくつもりではあるのですが。またその空きの時間に仲間へのインタビュー企画を復活させて、間に合わせようかとも思ってます。さて、どうなることやら。特にアンゴラさんとかね。(二回目)
↑食物庫からでたパンをパシャリ。なんか生きてるみたいでシュール。
明日は、、、移動日です笑