ナミビア13日目
ひとまずの別れ
ここウィントフックでは5人がツアーを離れることとなります。その人々の内情も様々で、タミーはパスポートの残存ページが少なく新たにパスポートを作り直すためにここウィントフックの空港からいったん母国 イギリスに帰って、また南アフリカから復帰します。ジュリアとピジョーシは南アフリカのビザが降りなかったのでナミビアで待機、それに伴なってジュリアの夫であるトムも居残り。ロンはケープタウンまで行くプランだったのですが、ナミビアをもう少し細かに周りたいとのことでここでお別れ。
まあロン以外はまた会うことになるので、ひとまずの別れということです。ちなみにカメルーンで別れたアンディはケープタウンで再帰の予定だったのですが、結局帰ってこないみたいですね。どうやらこのツアーが気に入らなかったようで、出ていく時にほとんど決意していたようです。
昼過ぎに出発。一行が目指すは南アフリカとのボーダーです。
なんの変哲もなく移動で終わるのかと思って、ボゥーと寝ボケていたら叩き起こされて、なにごとか外に出てみると南回帰線を跨いでました。
前の北回帰線はモーリタニアで、そういやナミビアでまた回帰線がやってくるなと思っていたのですが、ナミビアに入ってからすっかり忘れてました。
↑裏っかわには年季の入ったオアシス社のステッカーが
まあこれが今日の一大イベントですかね。明日もまた移動日です。道がめっちゃ整備されていて飛ばせるので明日がナミビア最終日かな
↑今のナミビアは一応雨季内陸に入ると雨も降ります。