再ナミビア11日目
悠久のエトーシャ国立公園 その弐
エトーシャ2日目、今日もたくさんの動物をみれた良い日になりました。
↑まずはやたらと黒いキリンから。年寄りだから黒いのかしらん
そしてエトーシャ国立公園といえば干上がった莫大な湖のおかげでできた下の地平線です。
↑ホントにまっすぐな地平線。まるで定規のそれです。
↑これだけ大きな地平線があって、地面が白いとウユニ塩湖同様、遠近法でおもしろ画像が作れます。上画は他のグループの撮影風景。
走っていると前方に車だかりが見えてきます。サファリ内で車が集まっているときには大抵大物がそこにいて、それをみんなして見ていることを示しています。まあサファリあるあるですね。
今回そこにいたのは車の超至近距離で堂々と寝っ転がっている獅子。
巻頭の欠伸したライオンもまたここで撮られたものです。人馴れしているのか、全く気にしていないだけなのかわかりませんが、こんなに近くで見られるとは今日もまたツイてるのかもしれません。
↑カメラ目線ありがとう。それにしてもあんた物騒な目してるわ。
続いては水飲み場に到着。
そこにはキリン、シマウマ、ヌーなどたくさんの草食動物が集まっていたのですが、この巨漢のトラックが大きなエンジン音を響かせて近付いていくとビビって走り逃げていきました。周りにいたサファリカーの人たちには申し訳ない心持ちになります。
またキリンなどはすぐに戻ってきてくれて水飲みベストショットを撮らせてくれました。キリンって首が上下には曲げられないようですね。
↑引くほど大きなカメラを携えたガチ勢
↑カメラ目線ありがとう。あんたはかわいらしい目してる。
↑格闘中のインパラ
↑よくわからん鳥
こんな感じでこの2日間のゲームドライブはとても充実したものとなりました。前回のエトーシャを訪れた時よりも数倍楽しめた気がしますね。前回見れなくて今回見れた動物はけっこういるけれど、前回見て今回見れなかったのは、昨日見逃したゾウくらいじゃないですかね。再訪できて良かったです。
↑はい楽しめました。
今日は2時に公園を出て、ひたすら東進。ナミビア一大きなバオバブの木があるところでキャンプすることになりました。明日はそのバオバブを朝に見た後ボツワナとのボーダーにただただ向かうだけの単なる移動日となる予定です。