マラウイ6日目最終日

f:id:baobab-no-ki:20170617005205j:plain滞在中の宿、ビーチから遠すぎだろーよ

今日もあまり楽しくない、平凡なビーチで過ごすことになります。昨日帰ってきたムフィーはここに3日もいたって無駄じゃないかということで、久しぶりに帰ってきたと思ったら、もう昨日の内に出てっちゃいました。僕もそうしたいのは山々なのですが、ここはまあ居残ります。

f:id:baobab-no-ki:20170617062927j:plain確かにテーブル・マウンテンがあって、けっこう感動

ここには一つの名所として、「マラウイのテーブル・マウンテン」があって、今朝は5,6人が朝早くに起き出してトレッキングに出かけていきました。僕はもう疲れたくないからここで待機。

それでお昼になって、近くの村に出てローカルランチを食いながら地元の人と話していると面白い話が聞けました。

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肉が無いっつって卵に。あんま美味しくなくてそれでもカンデビーチの3倍もして、やっぱアカンわチティンバ。アカンわ。

マラウイとはとても小さな国です。日本の三分の一もありません。となると周りの国の影響は大きく受けることとなるのです。それは例えば言語の面だったりする。

今僕がいるのはマラウイ北部、つまりタンザニアとの国境近くというわけです。なので、ここ一帯の人はタンザニア公用語であるスワヒリ語が話せるのです。それにイギリスの植民地時代の影響も受け英語、そして地元の言葉。だれしもが3ヶ国語話せるというワケ。

f:id:baobab-no-ki:20170617004903j:plain乞食猫がこんな目で見つめてきやがる。飯をわけてやる。

それで2人地元人男性と話していて、その両方共のシスターがタンザニアに嫁に出ていったといいます。それでその言語能力を使って働いているのだそう。

やっぱり一ヶ国で全てを完結できないこのような小国はそのようにして周りの大きな国たちと共存していってうまく世渡りをしていくことが大事なんですよね。日本は島国だし、経済規模があまりにも大きいから全て自国の中で完結できちゃって、頼ることないからこんなに内向きな社会でみんな日本語しか話せないですよね。

 

f:id:baobab-no-ki:20170617005100j:plainキャッサバってこんなの

 

てな感じの書くことないほど暇だからテキトーに埋めた回でした。

明日はタンザニアに入ります。

マラウイ5日目

こんなところで日本人! 4th

やっぱりこのチティンバのビーチぱっとしません。というか全然楽しくない。

まずビーチがめちゃ遠いし、そこまで眺めもよろしくない。だからソファーとかでくつろいでいても特にマラウイ湖に来ているという実感はないし、ここまできてもその苦労に見合わないのです。まあ気候は良いから別にいいんだけどね。

 

それで昼飯から帰ってくると日本人ぽい人を発見。

一度目は遠目にみかけたという感じでしたが、二度目に目があった時に向こうから軽くお辞儀をしてもらったので、あっこんな所作はは絶対に日本人だと笑。

ナミビアのウィンドック以来ですね。いや違う、南アフリカでパスポートの増補の時に領事館に行ったからその時以来だ。

 

その日本人は初老の男性で、お名前はタカシマさん。なんとカイロから自転車でここまで来たのだそう。これまでアフリカで会ってきた日本人の中でも最大級の冒険家です。僕なんてトラックに揺られてここまで来てるだけだから恐縮しちゃいました。

そんなタカシマさんは世界中を自転車と身一つで回っているそうで、これまで南米、アジア、ヨーロッパなど各地を走り倒して、今はアフリカの旅をしているのだそう。その最終目的地はケープタウンです。そして、ちょうど昨日3人目のお孫さんが生まれたそうです。こんなパワフルなじいちゃん居ないよなあ。

f:id:baobab-no-ki:20170616171534p:plainいただいた名刺。この自転車で世界を周ってらっしゃるのです。

お話を伺うと休養日はあるものの、基本的には毎日走って、日に100Km走ることもあるのだそう。その道のりは決して平坦ではありません。もちろん山を超え谷を越えてこなければここまでたどり着くことはないのです。

僕も琵琶湖を外周(約200Km)したことがありますが、それが終わって帰った時にはもうヘットヘトのグッダグダでした。歩けませんでした。でもタカシマさんはそういうランが毎日なのです。それは僕からすると、とてもとても信じられません。それにその自転車に乗らせてもらったのですが(写真撮らせてもらうの忘れた笑)、大きい荷物が前と後ろにどっしりと備えられていて、乗り手を合わせると重量は100Kgを超えるそうです。地面が砂浜だったてのもあるだろうけど、乗って漕ぐことができなかった。それほどに重くて、バランスが取りづらいのです。これで峠超えをするのかと想像するとますます驚嘆の声をあげるばかりです。

タカシマさんは僕が20歳でアフリカを旅行しているのを驚かれていましたが、僕からするとこの定年退職した年で世界中を自転車で周るほうがよっぽど冒険的で浪漫溢れる旅だと本当に思います。こんなの僕にはできないなあ。

タカシマさんは明日がまた高い峠を越えないいけないって嘆いてましたが、(確かに昨日僕たちは一つの山を越えた)そういってもやはり彼は進んでいくのでしょう。僕がクレイジージャーニー回でダントツ一番好きであるリヤカーマン と同じことを言ってましたから。「日本に帰って普通に暮らしていると、またそと(海外)に出たくなる」って。

世界の全ての大陸を走りたいそうで、まだ北米とオーストラリアには行ってないそうで、これから数年かけて走るのだそうです。ホントに夢があるなあ。

僕は全くの対照で今日はなんにもしませんでした。それは明日もたぶんおんなじです。ホントはもう出ていきたいんだけどな、ここ。それかカンデに戻りたい笑