DRC4日目最終日*

今日は丸一日マタディに滞在することになります。んでもって、僕がしたことは良質なWi-Fi探しの旅。まあ旅ほどたいそうなものではないのですが、アフリカでWi-Fiを探すってけっこう骨がおれるんですよね。見つかってもバカみたいな金とるところも多いし…

朝からトラックの美品の整理、清掃をして、11時手前にロンとブルースとともにぷち旅スタート。まあ湿気がすごくて(多分90%は超えてる)、少しあるき出した頃からすぐに汗まみれになります。蒸れが尋常じゃない、蒸れが。

アフリカでの良質なWi-Fiをみつけるコツは無料のWi-Fiを見つけることです。そう実は高速Wi-Fiは高くなくて安くつくところにあるのです。それはどういった場所かというと、最高級ホテルです。そこのラウンジやレストランには必ずといっていいほどWi-Fiが完備してあって、且つとても快適な高速Wi-Fi。それに払う金もジュース代くらい。度胸がある人はホテルの利用客を装って、そんな雰囲気を醸し出しながら椅子に座ってネットサーフィンすれば金を払わなくても済みます。無料のWi-Fiを見つけることがコツだというのはそういうことなのです。

逆にネットカフェをあってにしまうと、時間いくらとかになってめちゃくちゃ高くつくことが多いですね。これはアフリカだけでなくて、他の国でも使える戦術かもしれません。

さてそのホテル探しを始めて2時間。ロンとブルースはもう諦めて帰ると言い出しました。それで僕はどうするか聞かれたので、もうちょっと探してみると言ってそこで解散。そして一人になって歩くこと10分ホテル見っけ笑。

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なんかもう少しで見つかりそうな予感びんびんだったんだよね。諦めなくて良かった笑。そしてここのWi-Fiがこれまた早かった。多分泊まったら一泊で10万とか余裕で飛ぶレベルのところだと思います。だからこそのWi-Fi品質。

f:id:baobab-no-ki:20170317231231j:plain冷房ガンガンレストランの中でファンタを飲みながらフカフカソファでゆっくり気のゆくままにネット♪

結局11時から昼飯抜きで一回も立つことなく5時間座りっぱなし。それで出費はファンタの300円(ファンタが300円もする、そういうホテルなのです。それで察していただけるかと)だけで収まります。こんなに安上がりなネカフェは存在しません。

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DRCではなぜかよく見かけるワッフル。帰り道に10円で買ってみるとけっこうイケた

帰ってロンたちに聞いてみると彼らもWi-Fiを見つけたそうです。でも快速ではなくてホテルみたいに快適でもないのでこの勝負、僕の勝ちですね。そんな勝負を仕掛けた覚えはないけれど笑

まあそんなネットな一日でした。

 

明日は不安なアンゴラ再入国の日です。

 

一週間レポート  その17  サヨナラ、フレンチ

ここDRCでようやく長かったフランス語圏から脱します。考えてみれば最初のモロッコからDRCまで16ヶ国渡ってきましたが、その内の12ヶ国はフランス語が公用語だったんですよね笑。恐るるべき西アフリカのフレンチ影響力です。この旅行の前に大学でフランス語の講座を取ってましたが、そこで得た基礎的な仏語もそこそこに役立ったかと思ってます。基礎があるとない、0と1とでは天と地の差ですね。

そんなフランス語ですが、このツアーのメンバーは誰一人として話すことができません。少しは話せるのですが、僕の英語力に比べると、酷いくらいみんなフランス語が話せないのです。さすがにドライバースティーブはペラペラに話しますけどね。まあ彼が話せなかったら詰みですけど笑。

僕は欧米人というものはバイリンガルとまでは言えないまでも、ある程度のレベルのフランス語かスペイン語かドイツ語は第二言語として大抵の人が話せるものだと思っていたのですが、誰もフランス語もスペイン語も話せません。あっでもデンマーク人アンデュースはデンマーク語はもちろん英語もドイツ語もネイティブ並みに話せるトリリンガルという化物でしたね。

スティーブに聞いてみると「いつもならツアーの中に1,2人は話せる人が必ずいるし、フランス語を母語とする(フランス人かスイス人かな)も毎年いてもおかしくないよ」とのこと。でもそういうフレンチネイティブがいたらもっと豊かな経験ができたかと思います。

でもなんでだれも第二言語話せないんでしょう?今現在、このツアーの国籍構成はイギリス人が半分の7人他にオーストラリア2、カナダ2、に日本人、インド人、アイルランド人、デンマークニュージーランド人が各1人づついる形となっています。インド人、ピジョーシも現地語をいくつかと英語が完璧に話せるバイリンガルです。となるとカナダを除いた全ての母国語しか話せないイギリス、オーストラリア、日本、アイルランドニュージーランドの計12人は全て共通して島国だという興味深いことがわかります。

日本人で外国語をネイティブ並みに話せるようになるのって、今の教育システムではまあなかなか困難なわけで、その理由は日本だけで全てを完結することすることができるほどの大国であるから多言語を習得する必要がないからだと思っています。また島国というのは大陸と海を挟んで遮断された環境にあるのもその一因でしょう。イギリスなんかもこの条件に当てはまる島国大国ですよね。でもヨーロッパの中にあるデンマークのような小国であったり、かつて英植民地であったインドといった国は母国語以外にももう一つの言語(大抵は大国の)を否が応でも身につくんだと思います。

日本ももうちょっと英語の習得システムを見直すべきだと思うけどなあ。まあそれには教師の質を何段階もあげる必要があって、容易な改革とはいかないのでしょうけど…

そんなフランス語圏脱出から派生したお話でした。