再アンゴラ8日目
アンゴラの絶景がとまりません
今日も丸々一日を使っての移動日。でもトラックの窓やビーチから外を眺めているだけで、その一日を堪能できるほどに充実した眺めが今日は終始続いていました。
昨日の内に奇岩、滝という寄り道の分岐点まで戻ってきて、今日からはまたアンゴラ縦断の再開です。
↑食材調達のために停まると我先にと頭に野菜を乗せて駆けてくる売り子たち
↑途中に見かけたコーヒーの大農園
そうやって走っていると、トラックはだんだんと高台を登って行ってとても見晴らしの良いところに差し掛かりました。遠くの山々までもきれいに見渡すことができます。
↑みんな窓に寄りかかって景色に見入っています。
ランチには町に寄り、数名は昨日の夕飯の余り物で済ましたようですが、僕を含めたその他大勢は近くのレストランでプレミアリーグの前節のハイライトを見ながらパテ以外冷たいハンバーガーで腹を満たしました。PCの充電もできたし充実の昼休憩となりました。
↑鏡にサッカーを熱心に観るみんな写ってる笑
ちょうど昼飯を食べている間から雨が降り始め、窓を閉めきった車内は熱気が立ちこめてムシムシな状態に、それも2時間ほどで降り止んでその頃に雰囲気のある橋に到着しました。
とても古そうな見かけで、おそらくポルトガル統治時代に架けられたものでしょう。現在は使われておらずその手前に新しく中国製のものとみられる橋が架ってました。
↑雨季の川の流れはキョーレツなものです。それがどんどん橋を蝕んでいるのです。
この後30分ほど今日の寝床を探してストップ。テントを建てたと思ったらまた雨が振りだして、今度は雷とともにけっこうな豪雨となりました。てなわけで天然のシャワーでマーク、トビー、ブレークと共に身を清めました。雷がゴロゴロ鳴って、おっかないながらもはしゃぎながら体を洗ってスッキリ。川とちがって純透明な水だから、このシャワーになにも文句はありません。自然に感謝!!
ただ風邪引かないように気をつけなきゃならない。
明日も移動は続きます。